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社長のつぶやき

江戸ツバキとユニークな刈込み樹形

おはようございます
トピアリスト・topiarist宮崎です。
12月10日の誕生花は赤いツバキ。
ツバキは世界で愛される日本の代表的な花木ですね。
先日日本植物園協会のシンポジウム「江戸に花開いた園芸文化」に参加し、小泉不二男氏(日本ツバキ協会副会長)のお話を聞いて参りました。
江戸時代に栽培が広まったツバキの総称を「江戸椿」といい、その起源は2代将軍徳川秀忠が江戸場内にツバキを植えたことから各地の大名にも広まったとのこと。
交配により200種以上の園芸種がうみだされました
これが長崎貿易により海外に運ばれて19世紀のヨーロッパで大流行することになります。

常緑広葉樹の椿は刈込みにも耐えるので様々な樹形のものを発見することがあります。
写真は岡山県赤磐市の公共施設で見つけたツバキの木。
ユニークな刈込み樹形に目が留まりました。
トピアリーおたくの私にはこれが立派な刈込みトピアリーに見えます。
花が少なくなる冬に華やぎを添えるツバキ。
いいですね♪

3月 ツバキの赤い花

6月 ユニークな刈込み樹形のツバキ
@岡山県赤磐市

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