アンスリウムと羽田空港
おはようございます
トピアリスト・topiarist宮崎です。
8月25日の誕生花はアンスリウム。
サトイモ科アンスリウム属は約1000種が西インド諸島と中央アメリカおよび南アメリカのパラグアイ以北まで分布しています(『朝日百科 植物の世界』ISBN4-02-3800-4より)。
花のように見える部分は「仏炎苞(ぶつえんほう)」と呼ばれる葉の一種。
中央に尾のように突き出している部分は「肉穂花序(にくすいかじょ)」で、小さな花が沢山集まっています。
このことから学名のAnthuriumはギリシャ語の「花」と「尾」に由来。
英語でもtail flower(尾の花)と呼ばれます。
そして8月25日は東京飛行場(現在の東京国際空港、通称 羽田空港)の開港日でもあります。
1931年に開港しました。
写真は羽田空港の壁面緑化として植栽されていたアンスリウム。
とてもよく育っているので一瞬「造花かな?」と思いましたが生きている!
羽田空港の心意気をとても嬉しく思ったのでした。
あなたも見てみてね♪

羽田空港の壁面緑化

真っ赤なアンスリウム

本物かな?
としつこく調査(笑)