学名とリンネソウ
おはようございます
トピアリスト・topiarist宮崎です。
1707年の5月23日に分類学の父と呼ばれるスウェーデンの博物学者、リンネ(Carl von Linné)が誕生したことから今日の誕生花はリンネソウ。
学名の「二名式命名法」の基礎をつくったことで知られる方です。
では学名って何でしょう。
植物・動物から菌類、化石に至るまで「二名式命名法」で成り立っています。
これは属名と種小名の2つのラテン語で種の名前を示すもの。
リンネソウの場合Linnaea borealisとなります。
これは世界共通の表記法。
学名を紐解くとなかなか面白いのですが、そのお話はまた今度。

リンネソウ 『誕生樹』ISBN978-4-89694-901-8