神殿からの贈り物:ゲッケイジュとその歴史
おはようございます。
トピアリスト・topiarist宮崎です。
2月16日の誕生花はゲッケイジュ(月桂樹)。
ゲッケイジュは予言・詩歌・音楽・医療をつかさどるギリシャの神、アポロに捧げられました。
デルフィにあるアポロの神殿は、病気や魔法、雷から守るために、屋根をすべてゲッケイジュで作ったといわれています。
その後、ゲッケイジュの葉の冠をかたどった鋳造物が建築物に取り入れられるようになりました。
アポロ神殿は古代ギリシャ最大の神託所で、1987年に世界遺産に登録されましたね。
また学名をLaurus nobilisといいラテン語の「Laurus」はゲッケイジュを、「nobilis」は名声を意味し、ローマ人にとって叡智と栄光のシンボルとなりました(『HERBSハーブ図鑑110』ISBN4-529-02167-X C2077 P2300E参照)。
日本には1905年にフランスから導入され、記念樹として普及。
枝が棒状に伸びるゲッケイジュはスタンダード(ぼんぼり)型に仕立てることが多いですよね。
つまみ取った葉を日陰で自然乾燥すると煮込み料理に大活躍!
お役立ちハーブです。
住宅街のゲッケイジュ
スタンダード(ぼんぼり)型トピアリーです
ゲッケイジュの葉っぱ


