ムーンアートナイト下北沢2025とお能
トピアリスト・topiarist宮崎です。
今年で4回目を迎える「ムーンアートナイト下北沢2025」が10月5日まで開催しています。
地元民の私は小さな町に人が溢れるイベント開催時は引きこもるのが常。
今年はお月様好きの友人に引っ張り出されました(笑)。
調べてみるとお能を無料で鑑賞できることを発見!
シテ方は下北沢生まれの観世流北浪貴裕氏。
この日は小雨模様でしたが舞いが始まるとぴたりと雨はやみました。
囃子方の奏でる雅楽が流れる中、大きな月のオブジェを背に舞う姿は「幽玄」そのもの。
舞台に上がる方々は入場から退場まで一挙一動がぴしっと揃っていて清々とした空気が漂うのです。
写真・動画は撮影禁止でしたので、艶姿を写すことはかないませんでしたが、お面越しに「目があったのでは?」と思うほどの近い場所でお能を堪能でき、充実した夜でした。
お能の舞は終了しましたが巨大なお月様は10月5日まで見ることができますよ♪
詳細はHPをご確認くださいね。

直径7m巨大な月のオブジェ
NASAが撮影した120dpiの詳細な月面画像を使用
アーティストはイギリス在住のLUKE JERRAM

しぼんだお月様 地元民のショット(笑)

お能のポスター
月下の舞TORU