乞巧奠(きっこうでん)と天の川の神秘
おはようございます。
トピアリスト・topiarist宮崎です。
今日7月7日は七夕ですね。
古代中国では漢代ころまでに牽牛・織女の2つの星が年に一度7月7日の夜に天の川をわたり会合するとの伝承と、その伝承に基づいて裁縫の上達を祈る乞巧奠(きっこうでん)も行われていました(『荊楚歳時記(けいそさいじき)』)。
それが日本に伝来し、わが国古来の棚機女(たなばたつめ)の祭りと結びついて「乞巧奠の義」として成立したとみられる。
これは持統天皇5(691)年の宴会として『日本書紀』に記されています(『年中行事大辞典』ISBN978-4-642-01443-4 C3521参照)。
天の川がたくさんの暗い星々の集まりであることを初めて科学的に発見したのはイタリアの科学者ガリレオ・ガリレイ(1564~1642)。
可視光(人間の目)で見る天の川はその姿の一部。
今は電波、中性水素ガス、水素分子ガス、x線などそれぞれ異なった姿の天の川を見ることができるのですね~。
科学的な実証を知りたいと思うものの、伝説はそのまま大切にしたいと願う朝です。
今夜晴れますように。
星に願いを
と名付けたアグリクラフト作品
可視光でみる天の川
ESO The Milky Way Panorama, Credit ESOS. Brunier
東京学芸大学・暗黒星雲博物館HP.より


