1873年の創業以来150年にわたり事業領域を拡大し、成長を続ける王子ホールディングス様。
「森を育て、森を活かす」企業として、サステナブル・ビジネスモデルをグローバルに展開しています。
森林資源を持続的に活用するために、世界中で植林活動を100年以上続け、国内に約19万ha、海外に約45万haと日本の民間企業で最大級の社有林を保有するに至っています。
社有林の約3割が環境保全林であり、生産林と一体で管理する事で、水源涵養や土砂流出・崩壊防止、生物多様性保全など、人間が生きていくために重要な様々な機能をもたらしています。
このような森林の価値を発信する「WITH FOREST PROJECT」のなかで、企業ロゴマークトピアリーが制作されました。
「植物であること」にこだわり、天然素材のアイスランドモスを使用。
色の微妙な違いを丁寧に仕分けて、美しい森を地球に残す活動を続ける企業のイメージをロゴのフォルムの中で表現しています。

現在は王子ホールディングス本館エントランスでお客様を迎えています。
エントランスは木々に囲まれ、まるで森を思わせるような静寂な空間。
サステナブルな森林経営を続け、「森の力で環境に貢献する」企業姿勢を体感できます。