立体花壇・モザイカルチャー 植物アートが根付いた町~町民自身がトピアリーづくり 1999年11月 鹿追町 <北海道 鹿追町> 北海道・鹿追町「花と芝生の町つくり」を推進する鹿追町で、3年にわたり植物アート(トピアリー・立体花壇)の講師を担当しました。目的は「町民自身がトピアリーをつくり、維持管理し、「花と芝生の町」で観光客を迎えること」です。 1999年11月 冬は雪に閉ざされる北海道。屋内で楽しめるスタッフドトピアリーから始めます。 スタッフドトピアリーづくり 2000年2月 町の施設「ウリマックホール」の落成式では、入口をトピアリーで飾り、舞台には皆でつくったじゃがいものオブジェ「ポテトタワー」を展示しました。 講座で作ったリスのスタッフドトピアリーを持ち寄って、雪国らしい演出。 ポテトタワーを展示 リスのスタッフドトピアリーをディスプレイ 2000年6月 夏の観光シーズンを前に、ウリマックホールに隣接する乗馬体験ができる施設「鹿追町ライディングパーク」に花の看板(トピアリー・立体花壇)を制作。国道沿いに設置して施設をPRします。 土台つくりから植栽、設置まで有志のみなさんに体験していただき、次年度へつなげます。 国道沿いに立体花壇を制作 乗馬体験ができる施設をPR 2001年7月 日本トピアリー協会公認のトピアリーデザイナー養成講座を開催しました。 まず、吉田弘町長のご挨拶から。 「花と芝生の町つくり」に対する強い熱意を感じます。規程とおり、認定試験まで進み修了書を手にしたみなさん。 トピアリーデザイナーのみなさま トピアリーデザイナー養成講座 「フラワーモニュメント研究会」も立ち上がり、鹿追町に植物アート(トピアリー・立体花壇)が根付いています。 フラワーモニュメント研究会のリーフレット 北山杉の伐採枝を有効活用~産地でトピアリーワークショ... トピアリーでパーク存続~フラワーパークの危機を救う