テレビ局のメディアセンターに「巨大トピアリー迷路」出現!

場所:テレビ朝日若葉台メディアセンター・東京都稲城市

君も博士になれる展INエリア
君も博士になれる展

2021年10月2日

東京都稲城市の「テレビ朝日 若葉台メディアセンター」で10月2日から開催されている「君も博士になれる展 empowered by 博士ちゃん」。人気バラエティ番組「サンドウイッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」から着想を得たイベントです。

 

「人生の分岐点になる体験」をコンセプトに、楽しみながら気づきや学びを起こす知育型アトラクションを楽しめるその会場に、なんと‼巨大なトピアリー迷路をつくりたいというご依頼をいただきました。

 


人工芝の下はコンクリート
人工芝の下はコンクリート

実は宮崎「博士ちゃん」の大ファン。子どもたちが“ホンモノ”の博士顔負けの知識を披露するまっすぐな心意気が大好きで、いつも楽しく観ています。

大人の思いもよらないような発想で探究している子どもたちの好奇心、応援したいなぁと思っていたので、すごく嬉しい‼

 

とはいえ、現場へ行ってみると、設置場所の地面は土ではなく、人工芝の敷かれたコンクリート。傷をつけるわけにはいきません。

大量の植木をどのように入手するか、一体何日で出来上がるのか…課題は山積みです。

 


鈴鹿市から植木到着
鈴鹿市から植木到着

必要な植木の数や土の量を仲間の造園会社・緑進造園さんと入念に計算したにも関わらず、いざ設置を始めたら、ハプニングが続出。

 
鈴鹿市役所の施工でお世話になった若手生産者さんが、メール一本で大量の植木(キンメツゲ)を手配してくれましたが、何せ一社でまかなえる本数ではありません。

川崎植物卸売センターさんにもお願いして、千葉の生産者さんからの輸送も手配しました。が、大量すぎてトラックに積み切れず、一度に運べなかった!
結局残りは翌日届きましたが、間に合わなかったら…とドキドキでした。


箱作りチームと植栽チームの追いかけっこ。手前の箱はまだ完成していません。
箱作りチームと植栽チームの追いかけっこ。手前の箱はまだ完成していません。

さらに、迷路の半分まで植えたところで土はあと1/3しか残っていない!

 

おまけに、迷路に入った宮崎が迷って出られない(笑)。

 

植木の根っこを入れる箱作りに思いのほか時間がかかり、「箱作りチーム」と「植栽チーム」がまるで追いかけこをするように施工が進みました。

 


暗くなるまで終わらない水きめ作業
暗くなるまで終わらない水きめ作業

極め付けは潅水。木を植える時には、根っこ周りに空洞ができないように、がっつり水を入れる「水きめ」という作業がとても重要なのですが、今回必要な水の量は、計算上でおよそ8トン‼

 

植栽を担当した株式会社ボスケチームは、朝5時半に集合して、夕方灯りがともるまで、一日中ホースを持って駆けまわってくれました。


剪定作業
緑進造園の若手が軽やかに剪定

植木を迷路のデザイン通りに植えたら、高さを150センチに揃えます。

(この高さも、施工途中で変更がありました…)

緑進造園の若手スタッフが軽やかに剪定。


集合写真
ともに作業をして打ち解けてきたメンバー
ボスケさんチーム
ボスケチームのみなさん

そんなこんなのバタバタを、仲間たちが助けてくれた3日間。
1680本の植木と約13,000ℓの土を使った巨大トピアリー迷路「IQ迷路」がようやく完成です!

 

特別に屋上で写真撮影する許可をいただき、柵のない(!!)端っこから、恐る恐る、みんなが迷路で手を振る写真を撮りました。

(米粒みたいだけど見えるかな?)

屋上から撮影した全景
屋上から撮影した全景

アルテラナンテラの植栽

おかげさまで、天候に恵まれたオープン初日は100名以上の方が「IQ迷路」を体験してくれて、ほっとしました。そうそう、なぜ「IQ」迷路なのかは…ある仕掛けがあるので、会場で確かめてみてくださいね!

 

ちなみに…この迷路をデザインされたのは、迷路作家の吉川めいろさん。出来上がった迷路を体験してくださったのですが、「緑の壁」は想像以上に手ごわかったようで…めいろさんご自身が迷っていらっしゃいました(笑)


「君も博士になれる展 empowered by 博士ちゃん」は、来年5月8日(日)まで、東京都稲城市の「テレビ朝日 若葉台メディアセンター」で開催されています。(入場にはチケットが必要です。)

 

トピアリー迷路は、土日祝日のみの公開です。

芝生エリアにはキッチンカーも出店するそうなので、ご家族や親しいお友達とくつろぎながら、なかなか体験できない「トピアリーの巨大迷路」で、頭と体をリフレッシュしてみませんか?

 

詳しくは「君も博士になれる展」オフィシャルHPをご覧くださいね。