場所:鈴木運輸様(東京都)
2018年8月13日
「会社入口の生垣を伐採し、文字通り『風通しのいい会社』にしたい、手を入れるならトピアリーでそのメッセージを伝えたい」というご依頼を鈴木運輸様からいただきました。東京都の清掃事業を請け負う鈴木運輸様は江戸時代から千葉で舟を造り、海運によりお江戸の町を清潔に保つ役割を担ってました。
100年にも及ぶこの歴史を知る社員はわずか。ではこれをトピアリーにしよう!となりました。左右に並キンモクセイの生垣の右は「東京湾」(千葉時代)、左は「清掃車」(現在の姿)とデザインを決めました。まずは足元のさつきの処分から。20年以上も植わっていた根っこを引き抜く事は一筋縄では参りません。なにしろ、後ろのキンモクセイを傷つけてはならないのですから。
東京湾をイメージした波のトピアリーの足元にはお魚やタコの愛らしいトピアリーが泳いでいます。 インタビューに答えてくれた社員の方々。「あ、うちの車だ。トピアリーっていうんですか?いや~ぁさっぱりしたね。うちの会社は歴史があるんですよ」「へぇ~そうなんですか」先輩社員が後輩社員に語る姿が印象的でした。 「想い通りに風通しを良くしていただきありがとうございます。これから壁を塗り替えたりどんどん片づけて良い気が流れるようにしますね。」トピアリーを社内に提案してくださった役員の方の言葉です。 その後、他の支店の社員さまから「こっちも緑化してくださいよ」という声が上がったとか。トピアリーで良好な社風をつくるお手伝いができて光栄です!
2019年5月
昨年の夏に既存の生垣をトピアリーに仕立てた鈴木運輸様。翌月にはキンモクセイも開花し、冬を越した翌年 5月には新芽がもりもり茂ってきました。本社にいい気を入れて会社の隆盛を願い導入していただいたトピアリーですから、剪定にも力が入ります。 東京湾をイメージして刈り込んだキンモクセイが本物の波らしく仕上がりました。
環境保全の取組みが進む東京湾にはお魚がたくさん住んでいます。その様子をトピアリーで再現!「うわ~、お魚!」女子社員の歓声にスタッフ共々にんまり。
植物アート・トピアリー制作で住み続けられる街づくり
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巨大トピアリー迷路
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