おはようございます。ハッピートピアリスト宮崎です。
想定外の寒さ(-7℃)の中植栽した いちごの立体花壇・トピアリー。
一旦温室に避難した、と連絡をいただきその後どうなっているのかず~っと気になっていました。
事象を解明し、クライアント様と共有すること。つまり、マイナス要因を「次に生かす」。これを怠るわけには参りません。
美作農園様は、ガーデニングブームのころ花苗生産で一気に社業を繁栄させた生産者。
一方、立体花壇を制作するためには店頭に並ぶことのないプラグ苗(根っこの小さい苗)が必要。
当社が制作を担当するときには、オーダーメイドで手配しています。
そこでプラグ苗はご自身で手配(生産?)していただくこととなり、 当社は品種の選択を行いました。
あれ??横たわるいちごの立体花壇・トピアリーをみて違和感が。
そういえば、準備されていたのは店頭にならぶ3寸ポットだった…
植栽時(12月)には気づかなかった。あまりの寒さに私の頭は凍っていた!?
つまり、プラグ苗なら根を傷めずに植栽できた。
もう少し気候がよくなれば生育可能だったにも関わらず日程ありきで、無理な植栽を行った。
これが原因のひとつだったのかもしれない、と考えたのでした。
命宿る植物相手の職業。これが正解、はないのかもしれません。
しかし、だからこそ慎重に植物たちの声を聴くべきだった、と反省したのでありました。
そのような状況にもかかわらず、暖かく出迎えていただき美味しいいちごをごちそうしてくださった会長。ありがとうございました。



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